自分が探していたものは、見つかりました。
1月下旬、自分が探していたものは、見つかりました。
答えは、本当に自分の内にありました。
探求が完全に終わった訳ではありませんが、
その全ては、私の内にある事はわかりました。
そして、それが不可知であることも。
自分でないもの(エゴ)を自分だと信じ込んでいた私から(エゴ)目覚めました。
いったいこれは何の謎解きなんでしょうか。
でも、近代的文化にあまり属さず、自然と共に暮らしている人達の中には
あまり強固なエゴは発達していないのかもしれません。
そもそも全体性に気づいていれば、こんな勘違いは起きないはずです。
ですが、そんな事も全部含めて
創造主、神、意識、空、それ、どんな呼び名でもいいのですが、
「それ」があるとしたら、宇宙のちり一つとして「それ」でないものなんて何処にあるのでしょう?
蟻がコロニーを形成するのように、私たちも動物として自然の一部として、コロニーを形成しているのでは?
私たちが「私」として信じているエゴ、思考、自由意志でさえも、「それ」からかつて1度として外れたことなんてあったのでしょうか?
「それ」のみが生き、「それ」のみがありとあらゆる多種多様も生きている。
エゴの空っぽさに気づいたので、もうエゴのおしゃべりと作り話に道を譲りません。
エックハルトさん達がいうように、エゴの超越、解放などがこれに(私)起きるのかわかりませんが、キリスト、ブッダが道を指し示したように、それが人間の自然の摂理なら本来誰にでも起こるのことなのかもしれません。